簡単デザート作り~ヨーグルトアイス・寒天ゼリー~

2歳の息子が喜んでくれるおやつはないかな?

たまごアレルギーの息子にアイスを食べさせてあげたいな。

2歳の息子は卵アレルギーです。私たち夫婦はアレルギーがないので、びっくりしました。反応には個人差があり、みりんなどにも反応します。市販のものや外食は、何が入っているのかをよくチェックしてから与えています。何かと敏感になってしまいますね。それもあって、私は材料を把握した手作りのおやつをつくるようになりました。
今回は息子が喜んで食べてくれるヨーグルトアイスと寒天ゼリーの作り方をご紹介します。簡単な作り方で、色んな材料でアレンジができるので助かっています。

 今では我が家の定番デザートとなっていて、左)ヨーグルトアイスは昼食後に食べ、右)寒天ゼリーオレンジは夕食後に食べるのが今の日課になっています。息子が喜んで食べているのを見るのが嬉しくて大好きな時間です。

【ヨーグルトアイスの作り方】

材料

  • ヨーグルト 160g
  • 野菜ジュレ 1個
  • 冷凍フルーツ お好み

①製氷機に材料の上から順番に入れていく

②冷凍庫に入れて固まるのを待つ

③完成

  息子の好きな野菜ジュレと冷凍フルーツをいれてみたらすごく喜んでくれました。一日2粒づつと決めて、それが至福の時のようです。 最近は製氷機に冷凍フルーツを並びいれるのを手伝ってくれるようになり、自分で作ったアイスに嬉しそうです。 それから、合間につまみ食いができることを覚えました(笑)子供って賢いなぁ。

【寒天ゼリー作り方】材料

  • フルーツジュース 250ml
  • チンするだけでよく溶けるかんてんクック顆粒 小さじ2

①耐熱容器に全て入れて混ぜる
②電子レンジで700w3分
③もう一度よく混ぜて寒天を溶かす
④粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
⑤完成 

このかんてんクックは、電子レンジで調理できるので、とっても簡単に出来上がります。食物繊維が豊富なデザートなので、大人にも嬉しいおやつですね。コーヒーやジュースの味を変えれば色んな味が楽しめるのもいいですね。 
また、火を使わないので、子どもも一緒に作れます。2歳の息子はおままごとのような感覚でお手伝いをしてくれます。→材料を入れる→混ぜる、この簡単な工程を手伝ってもらっています。こうやって、デザートが作られていると知ってくれて嬉しいです。

 

 こちらは応用編でパイナップルの芯を使ったゼリーを作ってみました。 久々にスーパーに行ったら少し小ぶりだったけど100円~150円でパイナップルが売っていたので思わず手にとってしまいました。美味しかった。

  

パイナップルの栄養

  • ビタミンB1・・・疲労回復
  • ビタミンC・・・抗酸化作用
  • 食物繊維・・・腸内環境を整える
  • ブロメリン・・・胃腸の働きを助ける
  • 糖質・・・体や脳のエネルギー源
  • ミネラル(鉄・マグネシウム・カリウム)・・・体の調子を整える

そして、今回使うパイナップルの芯には、『ブロメリン』というタンパク質消化酵素が豊富に含まれおり、肉類などのたんぱく質を分解し胃腸の働きを助けてくれる効果があります。この酵素は果肉より、芯の方に多く含まれているので、捨ててしまうのはもったいないようです。注意点は、60℃以上で加熱すると活性が失われるので調理に気をつけることです。それでは、初めてだけど作って食べてみました。

【パイナップル芯ゼリー作り方】

材料

  • パイナップルの芯 1本分
  • チンするだけでよく溶けるかんてんクック顆粒 小さじ2
  • 水  250ml

①芯を擦る
今回のは思ったより柔らかくすぐに擦れました。甘い良い香りが漂います。これを容器に入れておきます。

  ②寒天ゼリーを作る
250mlの水にチンするだけでよく溶けるかんてんクック顆粒 小さじ2を入れてよく混ぜ、電子レンジで700w3分

③チンした寒天ゼリーの中に①で擦りおろしたパイナップルの芯を入れよく混ぜる
とっても甘くていい香り 

④粗熱をとって、冷蔵庫で固めれば完成

 

【食べた感想】

  • 食物繊維が多い
  • 味がほぼ無い(笑)
  • 香りは甘くていい香り
  • 果肉と食べると甘さが足されてよかった

香りはいいのに、ほぼ味がしなくてびっくりしました。果肉を少し加えるか、砂糖を入れたり、ジュースを加えた方がいいかなと思いました。今回は果肉と一緒に食べ美味しく頂きました。 また、擦りおろした芯をヨーグルトアイスに加えても美味しそうと思ったので次はやってみようと思います。

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