もう頻繁に買い換えたくない!!鉄フライパンを試してみました
長持ちするフライパンはないかな
お手入れが簡単なものがいいな
初心者の私が色々悩んだ結果、選んだ鉄のフライパンはこちらです。左)リバーライト極と、右)バーミキュラを去年2020年9月に購入し、約5ヶ月間愛用したところです。
今まではフッ素加工の安価なフライパンを使用してましたがそれだとそろそろ剥がれてきて、買い換えないといけないな~と、言っている頃です。わが家は年に2回ほど買い換えていました。見た目はきれいだけど、コーティングが剥がれて上手く焼けない状態で、ゴミとして捨てるしかありませんでした。大きいゴミなので気になっていて、もっと長く使えるフライパンはないかなと探していた時に、鉄フライパンが気になりました。料理人の方や料理好きな方、キャンプで使うイメージがあって、後、初心者の私には難しいかな、お手入れが大変かな。というイメージがありましたが調べてみるとこのようなことが載っていました。
鉄フライパンのメリット
上記は自分が理想としていた永く愛用できるフライパンで、見た目も好きだったし旦那も賛成してくれたので思い切って試してみることにしました。
底は少し焦げ汚れが付いています。これももっと磨いたら綺麗になるのかな?私が選んだ鉄フライパンはこちらの2種類です。
①左)リバーライト極 28cm
内側の様子
- 少し黒くなっている
- 卵・お米ひっつく
- 食材がひっついても亀の子たわしで取れる
- 食材がひっついて取れない時は水に少しの間浸す
- 洗剤は使用しない
- 使用後は温かいうちに洗って水分をふき取り乾燥させる
現在わが家はそこまで油慣らしをしてなくて、ひっついてくるなと思った時にささっと油を塗ったり5分ほど油で慣らしたりしていますお手入れがしんどくなると続かないので自分のペースでやっています。まだスルスルと食材がひっつかない状態ではないですね。
持ち手は3色選べてダークにしました。バーミュキュラと似た色にしたので統一感がでてよかったです。又、持ちやすいです。深さもあるので、野菜炒めに良く使用しています。
②右)バーミュキュラ 26cm
内側の様子
- リバーライトと比べると最初お手入れが難しかった
- 食材がひっついて取れない時は水に少しの間浸したり
- 強い焦げの時重曹を入れて沸騰させる
- 少し黒くなってます
- 卵・お米ひっつく
- 食材がひっついても亀の子たわしで取れる
- 洗剤は使用しない
- 使用後は温かいうちに洗って水分をふき取り乾燥させる
持ち手は2色あって、ウォールナット材に。スマートな持ち手でこちらも持ちやすくこの色にしてよかったです。蓋もセットで買ったんですが、すぐに落としてしまって持ち手の部分を折ってしまいバーミキュラへ修理を希望したんですが対応してなかったのでなくなく処分しました。
この底の刻印がかっこいいです。お肉はこちらでよく焼いています。
どちらもデザインがシンプルでかっこよくて一生大切に使いたいと思わせてくれました。旦那も料理をしてくれるので私たちの癖がでる使い心地の良いフライパンに育てていきたいと思います。食材がひっつくのはまだまだフライパンが育っていない証拠ですね。特に最初のころは上手く使えなくて焦げ付きがひどくて今思えば、最初の使い始めやお手入れ方法が悪かったのかなと思います。焦げ付きを取るために重曹をよく利用していたので、油分も一緒にとれてしまったのかもしれませんね。それからは、、使用方法を守って油慣らしや油返しをすると重曹を使用する手間が無くなりました。又、使用する度に油が馴染んで食材のひっつきも減ってきていると思います。
~洗い方~
洗い方は洗剤を付けずに亀の子たわしでゴシゴシ洗うだけです。簡単できれいに洗えます。今まで洗剤を使用していたので本当に水洗いだけで大丈夫なのかな?と思っていましたが全く問題ありませんでした。これなら続けていけそうです。