洋服を作るときに大切にしていること
制作過程で大切にしていることは
心地よい生地と毎日でも着たい着せたいデザインか
10.20代前半の頃はとにかく沢山洋服が欲しい(笑)
毎日違う洋服を着ないと恥ずかしい!
みたいな決まりを勝手に作って着る服が無い!と嘆いてる日々。
毎朝の洋服選びに時間をかけ家を出るのはいつもギリギリ。
今考えただけでもしんどい生活でしたね。
30代になって結婚、そして出産、
引っ越しをする度クローゼットに入り切らない洋服に違和感を覚えました。
その時は、良いと思って購入してるんですが、年齢と共に、変化していくことは自然なことですね。
そんな時、旦那が
「フランス人は10着しか服を持たない」
という本をプレゼントしてくれました。
読書が苦手な私が興味津々に2回程読んでいました。今まで思っていたモヤモヤしたものに開放されました。
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【気づいたこと】
- 今の私に合った生活
- 自分が満足できる物を身近に置くと永く愛用できるということ
- 量は関係なくて質を高めることで満足できるということ
物には思い入れがあって、直ぐには整理が難しいし、捨てれないけど、少しづつ自分のペースで整理していっています。
現在私の服と子供の服は自分で作った洋服がメインです。
好きな形好きな生地を使って作っているので、愛着があり眺めていると幸せを感じます。
今は試作過程の物が多いけれど、
そこから、研ぎ澄ましていって完成させていく。
そして、誰かに着ていただけるのを夢見ています。
大切に大切に洋服を育てて、これからも制作していきたいです。